スペイン伝統の 卓越した味わいSpanish tradition Exceptional taste
高度な技術を導入して作られる 伝統製品
スペインポークは、長い食文化の伝統から培った幅広い種類の部位と、加熱・熟成製品を提供することができます。また、企業は顧客のニーズに合わせてスペイン豚の供給を調整しています。ロース、ヒレ、スペアリブ、モモ、バラ、チークなど、多くの豚肉製品があり、そのほか副産物、骨などを合わせると、捨てるところのない食材ともいわれています。
例えば、スペインポークが誇る、世界3 大生ハムの一つ硬化調理したハモンセラーノは、代表的な加工製品。さらに生ハム、サラミ、チョリソ、ロモ、フエなど、他の加工製品の豊かな味わいもスペインポークの特長です。
ハモンセラーノ
Jamón Serrano
スペインのグルメを代表する一品。白豚を原料に、豚肉の後ろ足を塩漬けにして乾燥、長期間熟成させてつくる生ハム。昔は山間部(セラーノ)で作られたのでこの名がある。熟成が⻑いほど柔らかい味となる。
フエ
Fuet
スペイン、特にカタルーニャで人気がある豚肉腸詰製品。ミンチした豚肉と脂身に塩と胡椒をくわえ、腸詰にし短期間乾燥させる。通常細長く、白カビで覆われていて小さなものが多い。食べやすくおつまみとして最適。
チョリソ
Chorizo
スペイン全土で生産される最もポピュラーな豚肉腸詰製品。ミンチした豚肉に塩やニンニク、香辛料を腸詰めし乾燥する。大きさにより乾燥期間は異なる。たっぷりのパプリカパウダーの使用が特徴で、スペインでは辛くないものが多い。
サルチチョン
Salchichón
いわゆるサラミ。ミンチした豚肉に脂身を加えた大きめの腸詰製品。大きな特徴は、パプリカパウダーを使⽤せず、塩と胡椒のみを使用します。どちらかというと⼤⼈向けのテイスト。
サルチチャ
Salchicha
カタルーニャやバレアレス諸島の郷土料理で、味付けされた豚肉片で作られたソーセージ。要冷蔵品で、食べる前に調理する必要がある。
ブティファラ
Butifarra
カタルーニャ周辺で生産される腸詰製品。豚肉、塩、コショウ、香辛料のみでパプリカパウダーは使用されません。一般的に生で作られ調理されるが、加熱製品もある。豚の血が使われたり、種類は多岐に及ぶ。